ただひとエリス編 セリフ集

エリス編

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RPGただひと Story of Ellis #steam

エリス編

このページでは原作の小説版エリス編の一部セリフを紹介しています。

「いいえ、あなたが守りたいものと戦う理由が一致しないだけ……。それは自然な感情よ」 EP4 セレーネ
「行かなければならないのなら、せめて笑って旅立ちましょう。残された人達の心を少しでも軽くできるように」 EP4 セレーネ
「上の人間は危ない場所には行かない。俺たちのようなただひとが人生を変えるには出世するしかないんだよ。そうすればきっといろんな事が変わる!」 EP4-2 ディオン
「普通なんて最悪だ!そんな奴五万といる。いくらでも替えが効く。そんなんじゃ俺は、ありふれた何の価値も無いやつだって証明するようなもんだろ?絶対にそんなのはゴメンだ!俺はただひとのまま終わりたくない!」 EP4-2 ディオン
「アウダス、私は同じだ……。 心変わりなどしたことはない」 EP7 ソロン
「……でもさ、そうでもしなけりゃ生きていけない気がしたんだ。自分で何でもして、何でもできて、俺は凄いんだって周りの奴らに証明してないと、俺は存在しない事になりそうだった」 EP7 ディオン
「うん、僕を作ってくれたのはワイズだから。……僕は生まれた時からワイズのそばに居て、離れたことなんてないし、ずっとずっと一緒で、これからも一緒がいいんだ。でも僕はきっとワイズよりも長生きだから、もしワイズが居なくなったら、その時は一緒に眠ろうって思ってたんだ。そのくらい、僕はワイズが好きなんだ。」 EP8 マナ
「ここから先へは行かせない。兄貴たちや先生方の命は俺にかかってるんだ」 EP9 レジスタンス

「今勝つか勝たないかじゃない。私が負けても、同じ志を持つ者が、自由を勝ち取る」 EP10 アリシア
「彼らはどうして死なないといけないんですか?死ななければならないような、どんな罪を犯したんですか?」 EP11 ヘリオス
「そんな事を聞くな。お前はまだ新米兵士で、それがどんなに不敬な事か分からないのだろうが、これは命令なんだ。国王陛下のご命令に疑義を差し挟むような真似をしたら、あいつらと同じ目に合うぞ。今のは聞かなかったことにしよう。気を付けろよ」 EP11 兵士
「お前のような、……良心に従えない人間がこの国には一杯いる。正しいと思った事を語る事は許されず、行動する事も許されず、正確な事を知る事すら許されない。財産は奪われ、名誉も破壊され、人生すらさじ加減で翻弄される。……何故だ?俺達の人生だ。俺達には本当は自由がある。良心に従う権利がある」 EP11 エール
「いや……生活が壊れたんじゃない……。人生から自由が奪われて、単に生きる事だけが残ったんだ……」 EP11 エール
「俺達には本当は自由がある。自分の良心に従う権利がある!取り戻すんだ!この手で!だから、俺達は命がけで戦っているんだ。全てを失って、全てを剥奪されて、それでもまだ一つだけ残る権利、それが抵抗権なんだ!」 EP11 エール
「だがヘリオス、自由はそれほど高いものなんだ!一度手放してしまったら、多くの犠牲を積み上げて、積み上げて……ようやく取り返すものなんだ!」 EP11 エール
 力を持つ者は持たざる者よりもさらに抑制的に使わなければならない。そうでなければ力は単なる暴力になってしまう。 EP12
「俺は今までよく分からないままに、義務だとか命令だとか、そういうものに流されてきた。でも今はっきりと思う。俺も自分の良心に従いたい」 EP12 ヘリオス
「この国は不自由だ。どうして自分の意志で、良心で、自分の人生くらい決められないのか!どうしてエールや異を唱えただけの人達が捕まるのか。どうしてアリシアや無力な女性や子供まで、殺されないといけないのか!こんなのおかしい!!国家に楯突く者は犯罪者?いや違う、そもそもこの国のあり方自体が間違っているんだ!」 EP12 ヘリオス

「俺を本気にさせるな。一太刀で、ケリがつくんだぞ」 EP12 アウダス
「将軍!あなたの力は本物です。けれど、今のこの国のあり方は、あなたの素質を凶器に変えている!そして俺もその一部だった」 EP12 ヘリオス
「俺は!自分の良心に従います!たとえそれが法に背いていても!!」 EP12 ヘリオス
 彼の地位が彼の人格を超えて、残酷になるように強いていた。 EP13
「止めても無駄だな。俺たちを助けてくれた時と同じ目だ……」 EP13 エール
「座して死を待つよりも、だよ」 EP13 マティア
「私には、もう失うものなど何もない……。だが、わずかに残った希望だけは、良心だけは捨てられない。……私は、自由を知っている者として、あの時自由を守れなかった者の責任として、最後に、最後にもう一度だけ、世の役に立ちたいのだ。そのためなら、この老いた命など惜しくはない」 EP15 マティア
「人々を守りたい!それで結構!あなたが守りたいと思っている人々こそが、本当はこの国の主なのだ」 EP16 マティア
「将軍、簡単ですよ。一番弱い人を守れない力なんていらないじゃないですか」 EP16 ヘリオス

「諸君。我々はこの国に生きる人々の盾である。もっとも弱い人々のために戦う誇り高い兵士である」 EP17-2 アウダス
「……俺は今将軍ではない。ただの一人の男として、自由のために剣をとる」 EP17-2 アウダス
「今日が最後だとは思わないでくれ。きっとすぐに手に入るものじゃない。今までも一人一人がそのために多くの犠牲を払ってきた。命を失った同志も大勢居た」 EP17-2 エール
「戦いは激しいことが予想される。だから命を失う覚悟がある者だけ来てくれ。けれど俺達が得るものは自分の子供達、そしてまだ見ぬ未来の同胞の財産となる。自分は得られないかもしれない。しかし、自分の家族とその子供達の未来のために、自由を残したいと思う者は俺についてきてくれ……!」 EP17-2 エール
「エール、俺たちは同じこの国の民だ。共に行こう」 EP17-2 アウダス
「あなたとは戦ってみたかったんですよ。私とあなたどっちが強いのか……はっきりさせたくてね。でも私は仮にも副将軍ですから、そうもいかなくて、毎日うずうずしてました」 EP17-4 ジェイス
「雑魚は順番に片付けていきますので、少々お待ちいただけますか?」 EP17-4 ジェイス

「この権力は我が手、我が力で守り育て上げたもの。まさに私そのものだ。一度捨てた者たちにこの価値などわかるまい。仮に取り返しても再び捨てるまでのこと」 EP18 クレオン
「この権力を手放す時はこの命も潰える時だ。愚かな国民に我が力をあけ渡せと?笑止!そんな事はさせぬ!」 EP18 クレオン
「私をまるで悪魔のように言うのだな。だが私がどうやってこの地位につき力を得たのか知らないわけではなかろう。私は国民に望まれてこの地位についたのだ。国民は喜んで私に付き従い、強い支配の下で生きる事を望んだのだ。私を悪だと呼ぶのなら、その産みの親である国民をなんと呼ぶ」 EP18 クレオン
「お前は自由がもたらす苦悩を知らないだろう。自由には責任が伴う。これがもたらす苦悩と煩わしさに多くの者は耐えられない。強い者に寄りかかり、従う方がはるかに容易い。だから多くの国民は私に従うことを望んだのだ」 EP18  クレオン
「それでも……もう一度、自由の光の中で生きることを人々は選んだ。一度失ったことでその価値にようやく気づいたんだ」 EP18 エール
「私がこの地位についた時、城下は歓声で包まれた。人々は私を支持した。そしてこの国は以前より豊かになったではないか。なぜ今になって国民は私を裏切ったのか」 EP18 クレオン
「本当だった。先生方の言っていた通りだ。主権は国民に存する。何でこの一文の意味を俺達の親世代は理解できなかったんだ。いや、俺達だってまだ完璧に分かっている訳じゃない。でもようやくまたここから始められる。長かった。国民に主権が戻ってくる」 EP18 エール
「自由と権利は与えられるものではなく、我々のたゆまぬ努力で維持するものであり、人民の代表者達はこれを遵守し、決してこれに背信せぬことを誓い、常に自らを戒めこの国の人々のために仕えなければならない。大法典は、人民から委譲された権力を正しく行使させるべく、また我らを律する鎖となるためにここに蘇る」 EP19 学者
「これからは一人一人がこの国の行方に責任をもって生きていかなきゃならない。一人一人が自由の守り手になるんだ」 EP19 エール

「私の生まれたこの街は、生まれ変わったのですね。私は軍人として、今までは体制を守ってきましたが、これからはこの平和な喧騒を守る立場になったのだな、と思ってね。今日喜びにわくこの人々が私の守るものなのだと、それを今胸に刻み付けているのですよ」 EP19-2 ヘルメス
「俺はお前みたいに特別何かが出来るわけじゃない。つまらないただひと だよ。それでも俺は相変わらず強くなりたいよ。強くなって認められて、替えのきかない存在になりたい」 EP19-2 ディオン
「なんで?わからないよな。わからなくてもいいさ。お前はいい。お前は選ばれるだけの強さがある。選ばれるだけの素質がある。しかし俺は?……何もなかった」 EP20-1 ディオン
「昔も言ったように性差による優劣などない。上に立つ者に必要なのは腕力でも性別でもないことくらい、今のお前なら分かるはずだ。お前には優れた頭脳がある。鋭い洞察力がある。俺は今までその能力を買ってきた。お前の状況判断能力と作戦の数々があればこそ、俺の力も活かされてきた。兵士の犠牲も最小限にする事ができた。それでももしお前に不足の部分があると思うのなら、その知恵で埋め合わせてくれ。もし、力が足りないと思うのなら、その策で兵士達を動かし協力をあおいでくれ。そして今こそその能力でこの生まれ変わったばかりの国に仕えてくれ」 EP20-2 アウダス
「確かに君の言うとおりだろう。だが私はこの他に術を知らないのだ……」 EP23 ソロン
「アウダス、私は同じだ。信じてもらえないかもしれないが……」 EP23 ソロン

「弱いのに、弱いままでいたいのか」 EP24 ディオン
「あぁあれか。あれはあいつらが悪いんだよ。さっさと逃げればいいものを。無闇矢鱈と抵抗してくるから……。ほんと馬鹿だよな」 EP24 ディオン
「はは、何を言っても駄目だよな。だって俺達はもう敵同士なんだから。向かう道、向かう道、どちらかがどちらかを退けなければならないんだからな」 EP24 ディオン
「あーもう。みんな僕がいないとすぐ無理しちゃうんだから!」 EP24 マナ
「力を得たのに、それをこんな風に使うのか!」 EP24 アウダス
「私は未熟すぎる。未熟すぎて、大切なものを何一つ守れなかった」 EP25-1 エリヤ
「ううん。僕は生まれつきみんなのように足が無かったんだ。良いよ、全然気にしてないから。だって僕はどうすれば足を作れるのかなって考えて、今では自分で作った足をもってるんだから、ほら」 EP25-2 イーサン
「僕はソロンさんを尊敬していたんだよ。色んなことを知ってるし、色んなことができる。しかもあの人はその知識や研究成果を全て困っている人や苦しんでいる人のために使ってきた。なんの見返りも求めずにね。これが学者の鑑だと思っていたし、他の多くの学者も彼のことを敬愛していた。でも最近のソロンさんは人が変わってしまったようだね。本当に残念だよ」 EP25-3 イーサン
『私は今まで何のために知を……!』 EP25-3 ソロン
『世界は何故、このような犠牲をなくしては……存続できないのか……!』 EP25-3 ソロン
「僕が居ないとみんなすぐに無理しちゃうでしょ。行くよ。僕も!」 EP26 マナ
「ヘリオス。お前はいつも良いやつだった。お前には屈折したところが微塵もない。でもだから俺の感じる惨めさをお前は理解できない」 EP26 ディオン

「お前は俺を今でも友達だと思っているのかもしれない。だが、人間は変わるんだ。いつまでも子供の頃の思い出に浸っているわけにはいかない。過去はもう過ぎ去ってしまった」 EP26 ディオン
「あんた知らないだろうから教えてやるよ。弱いって言うのはな、こういう屈辱を味わうってことなんだよ」 EP26 ディオン
「それでも俺は、強くなくてもいいと思ってる。弱いなら、弱いままでもいいじゃないか。俺ができない事をお前がやって、お前ができない事を俺がやってきたように、助け合えば良いじゃないか! 」 EP26 ヘリオス
「友達なんだ!どんな風になっても見捨てられない!」 EP26 ヘリオス
「生きろよ。ドアホウ。……じゃあな」 EP26 ディオン
「体の傷だったら僕が治してあげられるのに」 EP27 マナ
「心って難しいよね。外からは見えないし、もしかすると自分自身でも見えない」 EP27 イーサン
「今はそう、覚悟を決めようとしているのかもしれない」 EP27 エール
「私はそんなに強いわけではないわ。ただ、守らないといけないものがあるから、そういう風に見えるのかもしれない。私は前を向くしかないのよ」 EP27 セレーネ
「……辛いけれど一度失われた物を取り戻すことはできないわ。だからこれ以上失わないように生きなければならないの。過去はいつも優しくて美しくて魅力的だわ。でも過去を見ていたら今あるものすら守れない。だから私は自分の力を信じて出来ることをやるしかないの」 EP27 セレーネ
「自分が迷ったり躓いたりしたら、守れるものも守れなくなる。それって悔しいから。守ってあげたいから。だからよ」 EP27 セレーネ
「ヘリオス、急ぐ必要はないわ。今は自分と向き合って」 EP27 セレーネ
「自分と向き合うなんて、やった事もない……」 EP27 ヘリオス
未来はいつも無限の可能性に満ちていて、だから真っ暗なのだ。その中に光を灯して進んだあとが過去になっている。 EP27
自分にしかできない誰かの役に立つという、たったそれだけできっと闇の後には光が残るのだ。 EP27
「私は弱いって、誰かに言ってもらわないといけなかったと思うの。私はたくさん守りたいから」 EP27 エリヤ
「必要ないって言われるかもしれないけど、セレーネが一人で頑張らなくてもいいように、君の重荷を半分背負えるような自分になりたいんだ」 EP27 ヘリオス
「私が仮にそう言ったところで、彼がいないのだから君に謝ることになる。君に謝る道理はない」 EP28 ソロン
『笑止。貴様がいつまで経っても仕事をせぬから、私が直にそれをやっているのだぞ』 EP28 もや
『どうして貴様のグズに私が付き合わねばならんのだ。私が欲しいのは成果だ!』 EP28 もや

「もう始まったのか……あの人の復讐が」 「しかたなかろう……。あの小童はそういう奴じゃ」 EP29 ソロン&ロスト
「とんでもないお出迎えだったわい」 EP29 ロスト
「ロスト、家に帰ろう」 EP29 ソロン
「全ての命には終わりがある。それを避けることは誰にもできぬ……」 EP29 ロスト
「良いんだよ!困ったときはお互い様。エリスもアンフェルもお互い様ってね」 EP30 イーサン
「ロスト……。君は言ったね。死は、生と同じくらいに価値があると。君の命は今……多くの生命を育んでいる。多くの命が新たに生まれている。……だから……。ロスト……。私の背中を押してくれ。この世界のほころびを修正するために……」 EP30 ソロン
「犠牲は必要なのだ……。この歪んだ世界を変えるためには……」 EP30 ソロン
「アウダス……何度も言ったはずだ……。私は、心変わりなど今まで一度もしたことはないと……」 EP30 ソロン
「アウダス、お前の才能は堕すれば暴力。私の才能はそれれば迷妄。どちらかが過つ時はどちらかが止める。それが子供の頃からの約束だったはずだ。知か力か。私達は物心ついた時からずっと違う道を求めてきた。だから私の道を阻むというのなら、その力で止めてみせろ。 EP30 ソロン
「ああ、ソロン。約束だった。俺の目にはお前は間違っているように見える。そして迷っているように見える。だったら止めてやる。そしてはっきりさせよう……!」 EP30 アウダス
「俺は、俺には負けない!」 EP30 アウダス

「お前の弱点はお前には見えないだろうけど俺には見えてる。お前もそうなんじゃないのか?」 EP30 エール
「ちっ、よく見てんじゃないか。全く……仲間でよかったぜ」 EP30 エール
「力は確かに暴力に変わりやすかった。少しでも油断すれば俺は人々を傷つける凶器になってしまう。だがそれはお前も同じだろう?」 EP30 アウダス
「私は無知の闇から叡智を求めた。だが知ることによる責任は無知である以上に重かった。私は子供の頃誓った思いを忘れてはいない。知もまた凶器になる。だがその武器で私は人々を守る。これは私の戦いだ」 EP30 ソロン
「……できなかった。お前は俺のたった一人の家族だから、信じたかった……」 EP30 アウダス
「アンフェルの者よ。私のあと、必ず次の答えを求めてくれ。必ずだ。真なる秘技を用いて」 EP30 ソロン
「私、ソロンに最後までありがとうって言わなかった」 EP30 エリヤ
「見てみろよ。今日はあの日よりもずっと綺麗な空だから」 EP31 ヘリオス

小説版ただひとについて:小説版ただひとはRPGただひとの原作になった作品です。原作とゲームでは違う部分がいくつかあります。ぜひその違いを楽しんでください。

OnlineStore:ただひとは三部作です。楽譜やサウンドトラックなど、作品は制作が進むにつれて少しずつ増えていきます。ぜひその軌跡を一緒にご覧ください。

サウンドトラックRPGただひと①Helios

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